コルセットのつけ方
2018年03月3日
こんにちは。
淡路市志筑で、産後骨盤矯正・鍼灸・筋膜調整・交通事故治療を行っている、いとう鍼灸接骨院です。
寒さが和らいでくる季節になってきましたね。少しずつ気温が暖かくなってきました。
この時期から花粉が飛んで来るので、鼻水・くしゃみがひどくなる方が増えてくると思います。
くしゃみによってぎっくり腰になる場合もありますので、注意しましょう。
ここでぎっくり腰になった際の
コルセットの巻き方を例として載せておきます。
この写真で指をさしているのが、骨盤の出っ張っている部分で、ここを中心に巻いていきます。
深呼吸しても息苦しくない程度で、しっかりと巻きましょう。
コルセットを付ける目的は、腰回りの筋肉の補助や炎症を防ぎ、
腰への負担を軽減させたり、姿勢の維持です。
※注意!
痛みが少なくなった時に、長期間付けてしまうと、
姿勢維持、生活に必要な筋肉が落ちてしまい
その結果、治りが悪くなって逆効果になります。
なので、痛みが少なくなってきた時は、
できるだけ重たい荷物もったり、作業時など腰に負担がかかる時に着用してください。