2017年05月26日
こんにちは。
淡路市志筑で、産後骨盤矯正・鍼灸・筋膜調整・交通事故治療を行っている、いとう鍼灸接骨院です。
5月も終盤、暖かい日どころか汗ばむ暑い日が多くなってきました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
この季節は温度差が激しかったり、日差しが強くなったりで、水分補給にも気をつけなければなりません。
最近、患者様からよく聞く症状があります。
「天気もいいし、庭や畑の雑草が気になる季節で、ちょっとだけと思って草刈りをした。頑張りすぎて、朝から腰がおかしい。」といったことです。
「腰が痛い」という症状は、日常生活の中でも頻繁に起きるものです。
長時間同じ態勢でいた、いつもと違う姿勢をとった、寝すぎたといったちょっとしたことでも起きることがあります。
中でも草刈りや、畑仕事、田植えなど、中腰で前屈みを続けると痛みが出やすいです。
予防方法は、なるべく長時間同じ姿勢を取らない。適度に休憩をはさむ。ストレッチをするなどです。
また、この時期に急な痛みが出るきっかけには、運動会があります。
父兄参加の競技に出場したお父さんお母さんはもちろん、普段から運動している子供たちの中にも、
必死に全力を出した結果、不意に痛めてしまうということが起きます。
自分は大丈夫と過信せずに、準備運動をして、身体のためには無理をしすぎないことも大切です。
痛めてしまった時には、早期の受診をおすすめします。