2017年02月7日
こんにちは、淡路市志筑で、産後骨盤矯正・鍼灸・筋膜調整・交通事故治療を行っている、
いとう鍼灸接骨院です。
今回は、ぎっくり腰についてお話させてもらいたいと思います。
この寒い季節は特に多くなり、待合室で座れないほどの痛みを抱えながら来院される方も少なくありません。
原因が、重い荷物を持った。激しい運動をした。などで痛めてしまう方は、もちろんおられますが、
この寒い季節になると布団から朝起き上がろうとした。下の物を取ろう屈んだなど
ほんの小さな動きで痛めてしまう方が多くいます。
なぜか?と簡単に言うと、気温が低くなると、体が熱を起こそうとして筋肉を収縮します。
すると、筋肉、関節に柔軟性が無くなり、ふとした動作でも、筋肉・関節が引っ張られて痛めてしまうのです。
もちろん他にも色々要因はありますが、寒くなるとこのパターンが多いです。
なので、外に出る事が少なくなる季節こそ、体の柔軟性をしっかり保つために、
ストレッチをしっかりとするように心がけて下さい。
また、ランニング・ウォーキングなど、日頃から運動をしているから大丈夫!っと思っている方も
準備運動をせずにいきなり動くと、思いがけないケガをする事があるので、
運動前には、準備運動。運動後にはストレッチをしっかりして下さい。